先輩インタビュー 【データ制作 南】

photo 生産本部データ制作部
コミック制作グループ
南智子
1995年入社

豊国印刷入社の経緯

元々小説やマンガが大好きだったんです。それで、そういった出版関係に携わることのできる会社ということに魅力を感じ、豊国印刷に入社を決めました。

私は入社した時から今日現在までコミック制作グループに所属しています。入社当初は男性社員が多くて驚きました。今ではコミック制作グループは半数近くが女性なのですが、当時は圧倒的に男性が多かったんです。それでちょっとびっくりというか、大丈夫かなと心配になった面もあるんですが・・・(笑)。でも、とてもアットホームな社風で親切な人が多かったので、思った以上に早く職場に馴染むことができました。

コミック制作の仕事内容

入社間もない頃は、まだアナログによる製版作業を行っていました。原稿をスキャンして、絵と本文を手作業で組み合わせていく作業です。入社して9年ほど経過した頃に、アナログ製版から、DTP(デスクトップパブリッシング=パソコン上でデータを作成・組み合わせ、印刷物にするための編集作業を行うこと)に切り替わっていきました。DTPに詳しい社員から操作方法を教わり、一(イチ)から勉強しましたね。現在は「InDesign」という組版ソフトを使ってDTP作業を行っています。組版ソフトは、使用するソフトが変更になったり、バージョンアップしたりと日々進化しています。「操作方法をその度に覚える必要があって大変なのでは?」と聞かれることもありますが、その度に以前より格段に作業効率が上がりますし、さまざまな機能を覚えていくことにもおもしろさを感じます。今後も技(テクニック)を磨いていきたいですね。

仕事をしていく上では、日々さまざまな問題や課題に直面します。グループ内の問題であれば比較的スムーズに解決できるものも多いのですが、グループを越えた問題となると、解決に時間がかかる場合もあります。しかし現在は「対策委員会」という委員会制度が立ち上がり、この委員会に問題点を伝えておくと、検討・調整して改善に繋げてくれるため、とても助かっています。改善のスピードが以前より速くなっていますね。

職場もとても雰囲気がいいです。20〜30代の同世代のメンバーが多く、自由な雰囲気があります。そのため、お互いに仕事に関する相談や情報交換もしやすく、問題を解決するスピードも速いですね。組版ソフトだけではなく、社内の体制も進化してきているように感じています。

仕事のやりがいなど

パソコン上で原稿を組んでいく作業は、自分が「モノづくり」に携わっているという実感があり、やりがいがあります。自分が携わったコミックを、電車で読んでいる人を見かけると、とても嬉しい気持ちになります。

また、作家さんの生原稿に直接触れられるというのも、喜びの一つですね。こういう仕事でなければ、貴重な生原稿に触れる機会はないと思います。また、発売前にストーリーを読むことができるのも役得ですね。

最近は、結婚・出産後も働き続ける女性社員が増えています。今後はより一層働く女性に“やさしい”職場環境が整備されると良いですね。